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TOSS理科写真集/地学/ミイラ(化石)

マンモス臀部のミイラ

2003年、北極海の大リャホフスキー島(ロシア東部)で発見された。2005年の愛知万博に際し、マンモスの頭部と共に日本へ持ち込まれた。臀部のミイラは愛知万博で1週間展示されたあと、北海道大学総合博物館(理学部)で約2ヶ月展示される。大きさが縦約120cm、横約60cmで、尾の長さが約65cm。

佐々木基
TOSS北極星TOSS高校・専門学校ネットサークル
開設2005/8/12、更新

撮影地:北海道大学総合博物館(特別企画展示より)

マンモスの臀部

体に比べてしっぽが短い。体毛に覆われている。体毛はよく見ると丸く縮れたものと、ピンと伸びた剛毛のような2種類がある。写真では見づらいが、しっぽにも毛が生えている。さらに、肛門に蓋のようなものがある。

マンモスの歯

象のあご

マンモスの牙