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スピードコントロール(要旨)

佐々木基
TOSSスキー指導研究会
開設2000.5.7/更新2003.08.14

 プルークボーゲンで何とか自由に滑ることが出来る。転んでも1人ですぐ立てる。この段階の生徒を対象とし、ブレーキ操作の必要ないスピードコントロールで、ターンの楽しさを体感させる指導法である。

技術の要点

片足荷重を続けていくと、最後は停止する。

指導の展開例

趣意説明
 山まわりを練習します。ハの字の姿勢でスタートします。片足に体重をかけます。その体勢のまま止まるまで滑ります。

指示1.
先生の真似をして滑ってみましょう。
指示2.
 先生が合図します。上から滑ってくる人に注意してスタートして下さい。