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ターン弧のイメージ作り(1)

対象

 プルークボーゲンで何とか自由に滑ることが出来る。転んでも1人ですぐ立てる。この段階以上にある初級・中級の生徒を対象に考える。人数は10人程度。
技術の要点
山まわり→直滑降

趣旨説明1

 今、山まわりで止まる練習をしました。今度は山まわりで止まる直前に直滑降に移ります。直滑降からまた山まわりをして止まります。

指示1

 ハの字でスタートします。前の人が止まったら次の人スタートして下さい。

指示2

 今度は同じことを連続ターンでやってみましょう。先頭の人は先生が止まったらスタートして下さい。次の人からは先生が合図をしたらスタートして下さい。

指示3

 今度はスキーが真横を向いたら直滑降に移ってみましょう。先頭の人は先生が止まったらスタートして下さい。次の人からは前の人が2ターンしたらスタートして下さい。