プルークボーゲンを2時間でパラレルターンにする指導
[２．準備体操]
佐々木基
TOSSスキー指導研究会
TOSS北極星／TOSS高校・専門学校ネットサークル
開設2000/5/7、更新2003/8/14
中高生は嫌がるが、必ず実施する。怪我防止の意識を持たせるためである。
指示２．
1列に並びなさい。
体操をします。
先生の真似をしなさい。
足を前後に開いてアキレス腱を伸ばします。・・・・
リフト降り場からすぐのところにあるスペースで準備体操をする。簡単であっても、必ず実施する。スペース、時間を勘案して8種目程度行う。種目数は状況に応じて増減する。
- アキレス腱伸ばし(資料１)(←クリックすると新しい窓が開きます。)
「足を前後に開いてアキレス腱を伸ばします。」
- スキーをＶ字に開いて股関節伸ばし(資料２)(←クリックすると新しい窓が開きます。)
「スキーをＶ字に開きます。右足を滑らせ、またの内側を伸ばします。」
- 膝の内折り(資料３)(←クリックすると新しい窓が開きます。)
「膝を内側におります。」
- スキーを浮かせてトップ振り(資料４)(←クリックすると新しい窓が開きます。)
「スキーを浮かせて、トップを左右に振ります。」
- 体の前屈・後屈(資料５)(←クリックすると新しい窓が開きます。)
「体を前後に倒します。」
- 体側曲げ(資料６)(←クリックすると新しい窓が開きます。)
「体を左右に倒します。」
- 腕の前回し、後ろ回し
「腕を大きく回します。」
- 手首ぶらぶら
「手首を振ります。」